
最近、脳みそが中年化していることを実感してきていて、物事をなかなか柔軟に、素直に考えられなくなっている。
今見て何か思うところはないかなと、昔のmixiの日記をあさっていたら、過去の自分に泣かされた。
以下、4年以上前の日記より。
———————-
褒められることはとてもうれしい。
最近、開発会社のK君に言われた台詞がとてもうれしかった。
彼の会社に依頼しているサービス開発は いろいろと問題を抱えていて、 例のS-inが年をまたぐことが決まったという厄介なもの。
そんな中、彼にもいろいろ個人的に相談することが多い。 (開発発注者と受注者という関係を無視して)
この前もある問題の解決策を悩んでいる話をしたときに、 私は何気なく以下のようなことを口にした。(らしい)
“(ある問題の解決に対して)その手段をとることは、 サービスを使ってくれているお客さんに申し訳ないから 私はやりたくないんだよなぁ”
その話をした翌日、彼とわが社の開発管理T君と 三人で立ち話をしていた。
ぶっちゃけると、我々は彼の会社に かなり無理を言っている(お金的に)。
そのときもT君からさらに無理を言うような話の流れだった。
するとK君が、
“まあ、わかりました。
昨日高橋さんにかっこいい事言われたからなぁ。
俺もがんばりますよ。”
と言うのだ。
私には何のことかさっぱりわからず聞いてみると、 お客さんに申し訳ない発言のことらしい。
“もし高橋さんが、お金がかかるとかS-inが伸びるとか、 これまでの苦労が無駄になるというようなことを言うんだったらあれですけど、 お客さんに申し訳ないなんていうんですもん。
こっちもやるしかないじゃないですか。”
彼はどっぷり開発の人間で、利用者に近いポジションではないためその発想はまったくなかったというのだ。
私にはわりと普通の考え方だったのだけれども。
“えー、私そんなにいい台詞言ったかー。”
とへらへら調子に乗って言うと
“いい台詞でした。
いっちゃ何ですけど、いい年してその台詞は出てきませんよ。”
えーっと、、、ほめてる?馬鹿にしてる?
(ちなみにK君は年下)
“普通に会社で何年も働いてたらもう出てきませんよ。
少なくともうちの会社はそうです。
こんな人でも働けるんですね○○(うちの会社名)は。”
だから、ちょいちょい失礼だな、お前。
“いや、俺はいいと思ってます。ほめてます、ほめてます。”
結局は彼はほめてくれているのだという。
そして彼はがんばってくれるというのだからいいことだろう。
予想もしないところで褒められて、 私の機嫌が超良くなったことは言うまでもない。
今回思ったこと。
人に対していいな、と思ったことは 私も積極的に本人に伝えていきたいと思う。
そんな当たり前のことを 私は逆にK君から教えてもらったような気がする。
———————-
この時のキモチ、忘れていないか?
こういう風に仲間と付き合えているか?
過去の自分にハッとさせられたのだった。
※ちなみにこのK君とは今も仲良しさ。
Ben Folds Fiveを聞くようになったのは、友人の影響だったろうか。
日本でドラマに使われて話題になった後、10年ぐらい前に、ライブにも行った。東京で取れなくて、名古屋のクラブクアトロでみたBenさんは、ピアノなのにめっちゃロックで、かっこよくてしびれた。ピアノなのに最後に椅子投げたりした。(見た目はちっさいおっさんなんだけどさー)
そんなBen Folds Fiveが久しぶりに日本に来日するということで、ライブに行ってきましたよ。登場するなり「トーキョーサイコー!」と叫び、そのまま立ったまま、足はヨガでいうところの勇者のポーズみたいなかんじで、ピアノを弾く。
相変わらず、かっけぇぇぇ。(猿みたいなおっさんなんだけどさー)
彼を見ていると、あぁ、ピアノは打楽器だわ、と思う。
会場に来ている人は、同世代か上で、青春時代にBen Folds Fiveを聞いていたんだろうなぁという人々。カップルが多かったな。
やっぱり、一番盛り上がったのはやっぱりこの曲ですかね。ドラまで使われたやつ。
http://www.youtube.com/watch?v=xUeiQYUOVBw
曲が好きなのはもちろんなんだけど、この人がピアノ弾いてる姿がしびれすぎて、ライブがたまらんアーティストの一人なのです。
この日のベンさん、なんか髪の毛が伸びて、ウディ・アレンみたいになってたけどね。
友人と飲みながら会話をしている時、ちょっとわからないことがあるとすぐiPhoneを取り出し、Googleで調べる。
最近よくやっていた、この癖をやめたい。
確かにその場の会話はスムーズに流れるんだけど、自分の頭で考えることを放棄してGoogleに任せているせいか、案外頭に入っていなかったりする。飲んでいるってこともあるのだろうけど。
誰かといるときにスマホを取り出して、うつむくのもイケてない。(後輩世代は、普通にみんなで食事に行ってる時に各自スマホいじってるみたいだけど。。。あれはなじめない)
なんていうか、実は、正しいことなんてわからないけど、各自の考えをあーだこーだ考えるのが、楽しい会話なんじゃないかと思うのだ。
本当に正解が知りたかったら、あとから調べればいいのだし。
その昔、まだスマホなんてなかったころ、一緒によく飲んでいた仲間に「検索くん」と呼ばれてた(呼んでいた)人がいた。
みんなで飲んでいて、わからないことがあると、翌日調べてみんなにメールをしてくれる。
その時に教えてもらったこと、「福神漬けに入っている刀みたいにみえるやつはなに?」っての答えは、今でも鮮明に覚えているのだよ。
誰かと楽しく飲んでる時に必要なのは、すぐに正解がわかることではなくて、その人と話しながら出てきた疑問を、どんなふうに相手と正解探しをしたか、なんじゃないかな、と思う。緊急を要する、大事な話じゃない場合はね。
と、ふと、長文を書くテストをしてみたくなったのでした。

(Source: woodendreams, via kotoriro)